【移管方法は?】SBI証券が単元未満株(S株)の買付手数料を完全無料化！【こつこつ投資ブログ】

22年7月4日よりSBI証券は単元未満株(通称S株)の買付手数料は完全無料化になりました！
SBI証券では、単元未満株のことをS株(スモール株)と言いいます。

僕は普段、ネオモバやLINE証券で取引しているのでこれにはびっくりしました！

単元未満株とは？

単元未満株とは単元株制度において1単元に満たない数の株式のことです。

企業によっては100株0か1000株で1単元となります。

ほとんどの銘柄の場合、100株/口と売買の最低限の単元株数は決まっていますが、SBI証券では単元株数に限らず1株から購入できるサービスを行なっています。

買付手数料無料の内容

SBI証券のS株(単元未満株)なら買付手数料0円！

サービスの概要

取扱銘柄	●東京証券取引所 (プライム・スタンダード・グロース)上場銘柄 　取引は買付・売却共に可能 ●名古屋証券取引所(プレミア・メイン・ネクスト)上場銘柄 ●福岡証券取引所(Q-Board含む)上場銘柄 ●札幌証券取引所(アンビシャス含む)上場銘柄 　名古屋・福岡・札幌の取引は売却のみ可能 ※単元未満株が取引できる銘柄は個別銘柄株価詳細画面に｢単元未満株(S株取扱)｣と表示されます。
取引口座	特定口座 NISA口座(NISA投資可能枠の範囲内で買付可) 一般口座 ※つみたてNISAは対象外、NISAで買付できる銘柄は個別銘柄の詳細画面にNISAの表示があります。
取引時間	●東京証券取引所 (プライム・スタンダード・グロース)上場銘柄 取引:買付・売却 ・0：00～7：00：当日前場始値 ・7：00～10：30：当日後場始値 ・10:30～13：30：当日後場引け（終値） ・13：30～24：00：翌営業日前場始値 ●名古屋証券取引所(プレミア・メイン・ネクスト)上場銘柄 ●福岡証券取引所(Q-Board含む)上場銘柄 ●札幌証券取引所(アンビシャス含む)上場銘柄 取引：売却のみ(名古屋・福岡・札幌) ・0：00～7：00：当日前場始値 ・7：00～10：30：当日後場始値 ・13：30～24：00：翌営業日前場始値
手数料	買付手数料：無料 売却手数料：約定代金の0.5％（税込0.55％） 最低手数料：50円（税込55円） ※1つの注文の約定代金に対して手数料が確定
移管(入出庫)	証券保管振替機構(ほふり)を介して、他社から移管入庫できます。

サービスの概要を簡単位説明しました！
詳しく知りたい方は→◆SBI証券◆ 口座数はネット証券No.1！

主要ネット証券の単元未満株の取引手数料

主要ネット証券は5社で、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・松井証券・auカブコム証券です。

• 売却時の手数料は、｢約定金額の0.5％(税込:0.55%)・最低手数料50円(税込:55円)｣です。
• NISA(ジュニアNISA含む)口座での買付手数料も無料。

24時間取引可能

売買の受付は24時間365日いつでも可能！
注文入力はいつでも可能ですが、市場への発注は1日3度となります。

営業日における約定のタイムスケジュール

単元未満株の移管方法

1. 単元未満株式を現在、お預けの証券会社にて口座振替依頼書を請求してください。
2. 口座振替依頼書をもらったら必要事項を記入して、署名と捺印(または捺印に換えて)SBI証券指定の本人確認書類を添付し、現在株式を預けている証券会社に提出する。
3. 証券会社に｢口座振替依頼書｣を提出してから、1週間程度で振り替えが完了します。
4. SBI証券会社のWEBサイト「口座管理」＞「保有証券」に反映した後で売却できます。

口座振替依頼書の記入例として、SBI証券の口座振替依頼書を例にしてみました。

あくまで例です。
証券会社ごとに口座振替依頼書は形式が異なると思いますので、届いた口座振替依頼書の書式に合わせて記入してください！

加入者口座カードの場所

加入者口座コードを確認する場所は、SBI証券のWEBサイトから｢口座管理｣→｢お客さま情報 設定・変更｣→｢ご登録情報｣画面の｢お客様基本情報｣欄で確認できます！

単元未満株の買付手数料が無料とは嬉しいですね！
投資をしていく上でコストはなるべく削りたいものです。

NISA(ジュニア NISAも)対象銘柄で単元未満株が購入できる

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