「お金を増やしたいなぁ」とか「貯金を増やしたい」と思っている人は多いと思います。
簡単にお金を貯めて増やしたい方はぜひ、キャッシュレス決済をすることをおすすめします。
現金での支払いよりもキャッシュレス決済のほうがお金が貯まっているという結果が実際に出ているからです。
2019年から、様々な方面でキャッシュレス化が推進されるようなので、ぜひこのチャンスにキャッシュレス派になってみるのも良いかもしれませんね。
ということで今回は、貯金が増えるキャッシュレスの活用法ということでまとめてみることにしましたので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね!
政府はキャッシュレスを推進してる
日本政府は、現金の割合を低くしてお金を流通させようとしているんだけど、そのためにキャッシュレス化を推進しています。
理由の一つに、現金を使用するまでにすごくコストがかかっていることがあります。
日本銀行での印刷や運搬と偽札の防止の技術、銀行ではATMの設置や補充などがあり、約5兆円ほどのコストがかかっているそうです。
なので、現金を使う割合を低くして電子化するのもキャッシュレスを促進する理由になっています。
令和が始まったけど、キャッシュレス元年としても始まるようですね。
銀行や企業から○○Payが続々と出てきています。
実際にコンビニなどで使えるキャッシュレスは種類も多い。
紙幣と硬貨の発行額は約100兆円もあるみたいで、その内タンス預金と呼ばれている現金を家に持っている人の額はなんと約40兆円にものぼるらしいです。
すごい額ですね。
日本人は現金を使うのが好きな人が多い
貯金を増やすにはキャッシュレスにするほうがいいけど、キャッシュレスにするのに抵抗や不安がある人も少なくないですよね。
実際に日本人は、現金を使うことを好む人が多いらしいです。
クレジットカードも海外のように浸透していないですし、海外の人が日本に旅行しにきてキャッシュレスに対応していない店舗が多く困るみたいですね。
先進諸国はキャッシュレスにかなり前向きです。
日本人はキャッシュレスにすると個人情報を与えないといけないのがイヤみたいだし、クレジットカードのセキュリティについても不安がある人が多い。
でも、キャッシュレスにすると、現金と比べてなんと2.4倍もお金が貯まるっていう調査結果もあるくらいだから、お金を貯めたいのならキャッシュレスにしたほうがいいと思います。
クレジットカード会社JCBの調査によると、2018年には現金派が貯めたお金は34.2万円でキャッシュレス派が貯めたお金は83.2万円というデータ結果も出ています。
お財布は小さいほうがお金が溜まりやすい
お金を貯めるなら、絶対に財布は小さいものがオススメです。
お財布が小さいと収納もほとんど無く、キャッシュレスに向いているからです!
小銭とカード収納型財布と使い分けてるビジネスマンをコンビニでよく見かけます。
キャッシュレスのほうが、現金派よりもお金が溜まりやすいし、お財布の厚みでポケットがふくらむこともなくスタイリッシュになります!
お財布がレシートやポイントカードなどでブタ財布になると、せっかくオシャレで可愛い財布でも見た目が格好悪い。
キャッシュレスだとお金への意識が高くなる
キャッシュレスにすると、新しい物やいろいろなお得な情報に敏感になります。
なので、お金に対する意識もアップしますし、お金をムダに浪費することが減ります。
新しい物やお得な情報は好きな人が多いけど、それをまめにチェックするのは面倒に感じる人が多い。
でも、キャッシュレスの人はまめに情報をチェックしてお金の管理ができるようになるみたいだよ。
キャッシュレスなら明細のチェックも簡単です。
アプリがあるとすぐに利用情報が見られて、支出がわかりやすいからお金の管理がきちんとできます。
「あとから家計簿つければいいや」とかめんどくさくて後にまわすてやらなくなる・・なんて事がないように。
ネットやアプリで過去の使用履歴がわかるというのもすごく便利です。
つまり、キャッシュレスのほうがお金の管理が簡単でお金が貯まりやすいってことですね。
まとめ
貯金が増えるキャッシュレスの活用法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
日本人はキャッシュレスに抵抗がある人がけっこう多いようですが、先進諸国ではキャッシュレスが盛んとなっています。
政府もキャッシュレスを推進していますし、キャッシュレス派になって現金派よりも貯金率を高めて、お金を増やす意識を持つと良いと思います。
ただ、いくらキャッシュレスにしてもお金に関する習慣や考え方が改善されなければお金が増えることはありません。
普段から、お金に対する意識が上がるようにしていくことも大切ですね。